【ブラックロックシューター FRAGMENT】の魅力や面白い点を徹底レビュー！

本作は大人気アニメ『ブラックロックシューター』のスマホ向けリアルタイムオペレーションバトルゲームです！

本記事では世界観やバトルシステムの紹介に加えて、管理人まろが実際にプレイしたみた感想をお届けします！

概要

＼ 公式映像はこちら ／

炎のようにひかる瞳を持つ少女・エリシュカとの出会いを発端に、プレイヤーは複数の世界を渡ることになる。

本作では謎の情報生命体“イノセント・クラウド”との生死を懸けた戦いや、エリシュカを中心とした登場人物の人間ドラマが緻密に描かれています。

物語を彩る総勢20名の仲間たち

指揮官であるプレイヤーを支えてくれるのは、人型兵器”シンセティック”を主軸に構成された5つの部隊の仲間たち。

新米兵士を集めた『バニー1』や、エリート揃いの『フォージ5』など、さまざまな部隊が登場し、総勢20名のキャラクターの思惑が複雑に交差して物語が展開していきます。

兵器として扱われるシンセティッックと人類の信頼関係も、本作を遊ぶうえで見逃せないキーポイントです！

エリシュカ

声：鬼頭明里 (きとうあかり)

主人公が作戦行動中に遭遇した、炎のようにひかる瞳を持つ記憶喪失の少女。自身の欲求が希薄なため、表情や言葉が乏しい。あるものを探しているようだ。

フーリン

声：伊藤美来 (いとうみく)

気まぐれかつズボラな性格で、泰然自若としたスナイパー。バニー1の副官を務め、リーダーであるユズキをつかず離れずで見守っている。

ユズキ

声：市ノ瀬加那 (いちのせかな)

バニー1の隊長格であり、ムードメーカー。鋭い直感と異様な幸運の持ち主で、これまでの戦闘で銃弾に当たったことがほとんどない。

ナラ

声：本渡楓 (ほんどかえで)

明るく前向きながんばり屋の観測手。気も押しも弱く、いつも慌てふためいており、姉のような存在であるユズキとフーリンを頼りにしている。

部隊を指揮して敵軍を討つオペレーションバトル

最大6人のキャラクターを指揮して戦うオペレーションバトルは自由度が高くて、とても奥深いです。キャラクターの特徴や相性を考えて編成することで、自分好みの戦略が再現できます。オート機能もあるのでバトルが苦手な方でも安心してプレイできます。

キャラクターを移動させ敵を迎撃

キャラクターを移動させて敵を攻撃範囲に入れることで、自動で攻撃してくれます。

耐久力が高く攻撃範囲の狭い前衛のキャラクターで敵を足止めし、攻撃範囲が広い後衛のキャラクターを守りながら戦うのがバトルの基本です。

敵の中には、範囲攻撃を行なってくる者もいるので、適宜キャラクターを移動させて攻撃を避けながら戦いましょう。

スキルを駆使して戦況を優位に！

各仲間は、時間経過で“メインスキル”を使えるようになります。メインスキルはキャラクターごとに異なり、大ダメージを与えたり、体力を回復したり、敵をスタンさせたりと能力はさまざま。

バトルの勝敗の鍵を握る”キルゾーン”

前衛と後衛の攻撃範囲を合わせた青いエリア”キルゾーン”。このエリアに入った敵を攻撃することで“キルゾーンスキル”が発動し、強化された状態で戦うことができます。

また、キルゾーン内の敵を攻撃するとゲージが溜まり、キャラクターの必殺技を一斉に発動させる切り札“キルアビリティ”が使用可能に。キルゾーンをうまくキープしてバトルを優位に進めましょう。

まとめ

謎の情報生命体・イノセント・クラウドとの戦いを描く暗く思いストーリーは、見ていて思わず息を呑んでしまうこともしばしば。一方、ギャグやくすっと笑ってしまうエピソードも散りばめられていて、緩急のバランスがよく、どんどんゲームを進めることができました。

敵の殲滅を目的としたバトルでは、戦略性の高さに感心。キャラクターの移動制限がなく、自由自在に移動させることができるため、多彩な戦術を取れます。敵の発生地点に前衛を構えて、敵が出現した瞬間に集中攻撃したり、戦力をあえて分散させて、メインスキルのクールタイムを稼ぎながら戦ったり・・・。試行錯誤してクリアー方法を模索する楽しみがありました。

濃密な物語と骨太なバトルを味わえる本作。ゲーマーの方にもおすすめできる作品です！